2009-02-02

Sea Journey



1月20日のSumikaライブから、チック・コリア作曲の「シー・ジャーニー」。ベースのリフパターンが、まさに大きな海を航海していく船がゆったりと波に揺られているようで、最近好きな曲です。とは言っても、実を言うとチック・コリアが演奏したオリジナルバージョンは聞いたことがないという!最近何故かこの曲が良くコールされるのでたまたま何回か演奏したんです。シリコンバレーという狭いエリアだから、誰かがコールした曲が流行して伝わってくるのかな?

実はしょっぱなのフレーズの音を一つ、僕が弾き間違えていますが(6つ目の音)、言わなければバレないかも知れないので言わなかったことにします。イントロでドラムのジェフがシンバルを擦る音が効果的!!こういうシンバルの使い方は初めて見たのでその場でちょっとびっくりしてました。0:33から1:50までがテーマのメロディで、その後キーボードのダニエルのソロ。Aマイナーのコード一発でアドリブを展開して、3:19あたりでダニエルが合図を出してテーマのコード進行に沿ったソロに移行します。

4:20から僕のベースソロ。やはりAマイナーのコードを基調にしますが、ちょっと雰囲気を変えたかったので16分音符を多用した感じにしました。ひとしきり弾いて「さてこの後どうしようかな〜」と思っていた所でダニエルが助け舟を出して「テーマに戻ろうか」と合図して5:38でテーマのメロディに戻ります。いやいや、世の中助け合いですね。6:50からは後奏。こういう曲は余韻が欲しい感じがするのでちょっと長めです。

ジャズというとスウィング感のある4ビートを思い浮かべがちですが、こういうモダンなジャズもとても好きです。本当にジャズって幅が広いというか奥が深いというか、面白い。それも多くの素晴らしい作曲家達が蓄積してきたスタンダード曲の厚みに支えられている気がします。偉大なジャズの先人達に感謝。

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