2009-05-02

リノのジャズフェスで優勝しました


先週の話。妻が参加している6声のジャズヴォーカルグループ、「ヴォーカル・フライト」でリノのジャズフェスティバルのコンテストに参加した。たまたまレギュラーのベースの人が出られなかったので僕もベースで代理参加することになった。

リノはシリコンバレーからは車でノンストップなら4時間の距離。カリフォルニアの州都サクラメントを通り越してネバダ州まで行ったところにある。ネバダ州と言えばラスベガスで有名だけど、リノも「リトル・ラスベガス」とでも言えるようなホテルとカジノの並ぶエリアがあって、ギャンブルをすることができる。今回はワケあってその辺は全くタッチせずにトンボ返りしてきてしまったけど。上の写真はリノの市内に着いた時の写真。ちょっとカジノの雰囲気が伝わって来る感じ。

当日は自宅を早朝に出発して、休憩しながら5時間半ほどでリノに到着。本番は午後3時頃。直前にちょっとしたリハーサルも別室でできる。この辺、大学時代に毎年夏に参加した「山野ビッグバンドジャズコンテスト」とそっくりの雰囲気で懐かしい。

ボーカリスト6人(男3+女3)は妻も含めて皆カレッジか高校の生徒。リズムセクションはセミプロみたいな感じの人を集めることが多い。今回はピアノは某リンゴマークの会社に勤めながらジャズ演奏活動をしているピアニスト、ドラマーはカレッジで音楽を教えている講師、ベースは僕、という3人だった。この3人で一緒に演奏するのは初めて。

今回の曲目は全てスタンダードっぽい感じの曲で、「Little Sunflower」「'Round Midnight」「There Will Never Be Another You」「Oh Lady Be Good」の4曲。特に全編アカペラの「There Will Never Be Another You」は良く練習できていて、サウンドチェックのためにちょっとさわりを歌ったら観客席からどよめきが。そういう手ごたえはあった。

もともとは、有名なジャズ指導者のロジャー・レトソンがシリコンバレーのデ・アンザ・カレッジで30年前に結成したグループで、毎年メンバーを入れ替えながらも、週3回のみっちりした練習とツボを押さえた指導で、このリノのコンテストでもダウンビート誌のコンテストでも何度も優勝している。去年から指導者がミシェル・ホーキンスに変わったが、その伝統は続いていて「ジャズ」をとことん追求する姿勢は変わりない。

実は先月くらいに、モントレーのジャズフェスのユース部門コンテストにヴォーカル・フライトも出ていたのだが、その時は最終審査の6校までは残ったものの、最終入賞できなかった。そんなこともあって、メンバーの多くが10代という彼らは自分たちの実力がどれくらいなのか少し自信が持てていなかったと思う。しかし僕は後ろで演奏していて「いい感じだなー」と思っていた。声はちゃんと出ていたし、スウィングしてた。

ということで、後日結果を聞いたところ、カレッジボーカル部門で見事優勝(参加校は7校)。入賞グループの中にはすごく高い演奏クオリティで有名なところもあったから、それらを抑えて1位になれたのは嬉しかったことだろう。一緒に演奏できた僕も嬉しい。妻も、ディレクターがいない自主練習の日はリーダー的役割を務めてグループをまとめるなどして日頃から頑張った成果が出たと思う。おめでとう&お疲れ様でした!

4 件のコメント:

  1. すごーぃ!おめでとう!!
    祝杯あげよう。

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  2. おめでとうございます。

    凄いなー。

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  3. おめでとうございます!

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  4. わぁ!すごいですね。
    おめでとうございます。
    聞けない距離で残念です。

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