2009-06-28

There Is No Greater Love



久しぶりにSumikaでのライブのビデオをアップしました。ギターは最近良く演奏するティム・ヴィルポセラ、キーボードは今までにも何回か登場しているリー・パーディーニです。曲は非常に良く演奏されるスタンダード曲「There Is No Greater Love」。ドラム無しの構成にしては結構グルーヴ感を出せたかなーと自画自賛。

今回は、サウンドの編集の上で新しいことをしてみました。何かというと、マイク録りのベースの音を全く使わずに、ライン録りのベースに編集時にLogicのベースアンプ・シミュレータをかけて音を太くするようにしてみました。なかなかいい感じかなーと気に入っています。近いうちにちゃんとしたマイクとプリアンプを買おうとは思っているのですが、それまではこれで行ってみようかな。自分の本当に出したい音とはちょっと違うんだけど、少し勢いを足した感じの音のほうがウケがいいかな、と想像しています。AMTのマイク買ったらもうちょっと研究してみよう。

今回はギターも楽器から直接レコーダーにつないだので、編集の時に上記と同様にギターアンプ・シミュレータで処理。ちょっと歪ませすぎた感もあるけど、ティムのギターはこれくらいディストーションのかかった音のほうがカッコいい。そんな感じで、今回のミックスは全体的に音量感が大きくなりました。特にベースの音量感を上げたのが大きいかな。これくらい音量上げるとYouTubeで圧縮された時もそんなにやせた感じがしないのも狙い通り。

もっと音良くしていきたいなー。

2009-06-19

さらにリクエストを受けて、Little Three Dragons (Jazz Haiku #9)



前回の「Soul Alive」を気に入ってくれた友人の角田さんが、「疾走感のあるファンクっぽいフュージョン」をリクエストしてくれたので、頑張って作ってみた。

角田さんからの要望は:
- テンポは130BPMくらい
- ベースラインが動きまくる感じ
- オルガンなど明るい音色
- 全体的に疾走感、爽快感のある感じ
- 金属系の打楽器を入れる

ということで、これらを全部満たせば角田さんの開発・運営している大人気オンライン麻雀ゲーム「天鳳」の大会のBGMに使ってもらえるかも知れない!

今回はドラムから作り、次にベースラインの枠組みをベースを弾きながら考えた。ベースラインが動きまくらないといけないことを考えると、今回はベースを打ち込むよりはエレキベースで弾いてしまったほうが早そうだ、などと考えていた。大体のアイデアが出来てから、今度はオルガンの音でコードを決めていった。BGMとして繰り返しながら何度も聴くことになることを考えると、あまり頻繁にコードチェンジするよりは、2小節毎のパターンにしたほうが良いだろう。また、飽きずに聴き続けられるように1コーラス終わって繰り返すところにちょっとした変化が欲しいので、そこだけ転調するようなイメージで行こう。・・・など色々試しながら上記のような進行に決まった。

ベースを録音するのにはちょっと苦労した。結構速いんだなー。130BPMって。ラインを考えたりその場で練習しながらポータブルのMTR(Fostex MR-8)で録音し、WaveファイルをMacに取り込んで編集中のLogicのデータに追加した。最初はベースソロかというくらい弾きまくったりしてみたが、どうもしっくりこなかったので割とおとなしい感じでまとめることにした。

最後にメロディ。最近、最後にメロディ作るパターン多いなあ。リズムトラックがスピード感があるので、ゆったり目のメロディとした。何度もリピート再生されであろうことから、音色は聴いていて疲れないソフトなアナログシンセにして、またダイナミクスにうまく幅が出て聴いていて飽きないように気をつけながら編集した。後はドラムのフィルをつけたり、パーカッションを加えたりして完成。

タイトルは、何か麻雀から連想したものを付けたいなあと思い、色々検討した結果、「小三元」という役の英語での呼称である「Little Three Dragons」とした。結構お気に入りのタイトル。

しかしここまでフュージョンっぽい感じは初めてかも。これまた、楽しかった。人のために作ると気合いも違う。いい訓練になりました。角田さん、ありがとう。:)

2009-06-18

リクエストに応えて、Soul Alive (Jazz Haiku #8)



今回のJazz Haikuは友人の江島さんのリクエストにより「Souliveっぽいグルーヴ」というお題で作ってみた。こういうソウル〜ファンク系のグルーヴはリズムトラックをきちんと作り込んでヒューマンなグルーヴを出さないといけないので、打ち込みのとてもいい練習になる。今までのJazz Haikuではシンセっぽい音作りが多かったけど、実はこういうサウンドのほうが個人的には好き。

さて、実はSoulive自体はあまりちゃんと聴いたことがないので、僕のイメージの中ではこういう感じ、ということで、最初に江島さんにTwitterでリクエストを受けた時に「あ、それってああいうグルーヴのことだよな」と第一印象で思いついたサウンドをそのまま作ってみた。ファンの人に「これは違う!」って怒られたらどうしよう。ポイントは16分音符の「食い」を多用したドラム、ベース、ギターなどの各楽器の絡み合いによるメリハリの効いたファンキーなグルーヴ。Souliveはオルガンというイメージも強かったので、オルガンも入れてみた。でも、もしかしたらSouliveというよりはTower of Powerみたいになってるかも知れない。

他のJazz Haikuではベースを一番最後に入れることが多いけど、今回はベースラインも大事なのでドラムと一緒に最初に作った。コード進行はシンプルに、いわゆるブルース音楽系の普通のブルース進行に最初に決めてしまった。その後最初はオルガンでバッキングを作って感じをつかみ、それを元にギターのトラックを作って、ピックで弾く感じを出すために音符をほんの少しずつずらしたりして編集。今回は丁寧にダウンストロークとアップストロークでばらけ方が逆になるようにした。

ここまで作った後に「さて、メロディはどうしようか」という感じでメロディを作り始めた。グルーヴを目立たせたいので、ホーンセクションで短めのフレーズを吹くイメージで、シンプルなモチーフを使ってみた。しかしこういう曲、すでにありそうだな。ホーンセクションのアーティキュレーションにしばらく時間を使い、テヌートとスタッカートのメリハリを付けて歯切れ良くなるように心がけた。最後に曲の空間をドラムやオルガンのフィル・インで埋めて完成。ドラムのフィルの32分音符の感じがSouliveっぽいかは不明。最近のジャムバンドってこういう感じの32分音符も使うよなーと思いながら作った。

タイトルがなかなか決まらなかったけど、作っていて「ソウルってやっぱりカッコいいなあ」と思って、Souliveの名前からも連想してSoul Aliveとした。多分、手抜きではない。

最近のJazz Haikuの音作りは電子系に偏っていたので、こういう方面に広げられて良かった。江島さんありがとう。:)

2009-06-17

1986 (Jazz Haiku #7)



今回のJazz Haikuはとても面白かった。最初は「前回2stepをやったし、ドラムンベースみたいなのもやっておこう」という程度のつもりで作り始めた。最初はドラムパターンを作って、次にコードのバッキング。前回がマイナーキーだったから今回はメジャーキーにした。最初はローズ(電子ピアノ)の音でやっていたけど、「そういえばJazz Haikuではピアノの音を使ってないなあ」と思い、ピアノに変えてみたらなかなかいける感じなのでピアノに決定。大体これで決めて、メロディを作りながらコードを変えていくことにした。

ドラムのグルーヴが速くて忙しい感じなので、メロディは割とゆったりした感じがいいだろうと思って作り始めた。途中から「あ、これいい感じだな。何となく懐かしい」と思い始めて、この感じは何だろうと考えたら80年代のゲーム音楽の感じだなと気づいた。セガの「スペースハリアー」(1985年)、「アウトラン」(1986年)、「ファンタジーゾーン」(1986年)とかのあたり。

当時は中学2年生で、MZ-2500というパソコンにハマっていた頃だった。このパソコンは高性能な割に、PC-8801シリーズとかみたいに市販のゲームソフトが揃っていなかったため、自分でプログラミングをしたり、曲のデータを打ち込んで音楽を鳴らしたりして遊んでいた。初めて打ち込んだ曲は「スペースハリアー」で、ドラムの音を出すのに苦労したのを憶えている。テープに録音して友達に聴かせたりしていた。次が「アウトラン」の中の「Splash Wave」という曲。その次がナムコの「リターン・オブ・イシター」の曲。ナムコの曲は他にもたくさん打ち込んだ。電波新聞社の「ALL ABOUT NAMCO」という本に楽譜がたくさん載っていたのだ。初めて徹夜をしたのもこの頃。

この辺をイメージしながらメロディとコード進行を仕上げていった。最初は管楽器で吹いているイメージで、ブレス(息継ぎ)の出来る箇所を作りながらやっていたんだけど、逆にそういうのが無いほうが雰囲気が出るなと思って、あまりそういうことは気にせずにスペースを埋めていくようにした。それからベースとストリングスを適当に付けて完成。実はこの時点ではタイトルが決まっていなかった。今までは結構思いつきでパッとタイトルが浮かんだんだけど、今回は何故かすぐにタイトルが決まらない。腕を組んでウンウン考えているうちに「そういえばセガとかナムコの曲を打ち込んで遊んでたのっていつ頃だっけ」とふと思いつき、「そうだ。1986年だ。」でピタっとイメージが合致した。

ここからはスルスルっと何かが解けて行くように、色々な記憶が蘇ってきた。1986年当時、ゲーム音楽と並んで大きく影響を受けたのは、デペッシュ・モード、T-SQUARE(当時はTHE SQUARE)、カシオペア、チックコリア・エレクトリック・バンド、爆風スランプなどの音楽だった。アルバムでいうとスクエアは「R・E・S・O・R・T」とか「S・P・O・R・T・S」、カシオペアは「SUN SUN」、チックコリア・エレクトリック・バンドは1枚目の同名アルバムを出したあたりだ。MZ-2500のカセットデッキにはデペッシュ・モードか、当時コピーバンドをやっていたアルフィーのカセットテープが入っていた。今考えるとすごい取り合わせ。ファミコンで「迷宮組曲」をプレイしながら、BGMにチックコリアのバンドのCDをかけていた。ゲーセンの筐体にイヤホンジャックが付き始めたのもこの頃。

この辺を思い出しながら改めて出来上がったサウンドを聴いてみると、ちょっと泣けた。うわ、作曲って面白い。ちょっと視界が開けた。しかしこのサウンドの雰囲気そのものは当時のゲーム音楽と必ずしも似ているわけではなくて(当時ドラムンベースとか無かったし)、これは僕のアタマの中のどこかでつながっているだけの話なのかな。とにかくこの曲のサウンドと「1986」というタイトルは自分の中ですごくしっくり来た。

良く考えてみたら、フュージョンとか聴き始めたのはゲーム音楽でインスト曲に慣れていたからだったに違いない。そして、ジャズをやり始めたのはフュージョンをやるようになって「もっとコード進行やアドリブなど、ジャズ的要素を勉強しよう」と思ったからだった。そうだとすると、今ジャズをやっていることは元を辿ればゲーム音楽から来ているのだなと気づいた。いやー、感動。

2009-06-14

Gin & Tonic (Jazz Haiku #6)



久しぶりにJazz Haikuをやってみました。今まで何となく時代ごとのジャズの変遷をなぞったような形でやってきたので(狙ったわけではないけど)、もう少し時計を進めてみようと思い、2stepっぽいのを作ることにしました。と言っても東京にいた頃、2000年前後のMondo Grossoとかm-floとかで売れた曲の感じしか知らないのですが、当時結構好きだったので。

今回はドラムを最初に作って、キーボードを弾きながらキーとコード進行を決めて、エレピのパターンを作り、その後にメロディを作って、そして最後に適当にベース(右チャンネルで色々動いてるシンセベース)を入れました。

こういう曲は初めて作りましたが、やっぱりこういう曲はビートが強いのでメロディもリズムトラックのアクセントの位置に合わせたほうが作りやすいですね。結果的には、こういう2stepのビートで演奏することにそれなりに意味のあるメロディにできたかなと思います。まあ、他のスタイルでもできないことは全然ないけど。コンピュータ上で作る意義という点でもこういうサウンドは面白いですね。もっとやってみようと思います。

さらにもう1曲: Oleo



コンサートの最後に演奏した曲。ソニー・ロリンズが作曲してマイルス・デイビスの演奏で有名になった「オレオ」です。いわゆる「循環」というコード進行の曲で、ジャムセッションなどで良く演奏されます。ちなみにガーシュウィンの「アイ・ガット・リズム」と同じコード進行のため、このコード進行は「Rhythm changes」と英語では呼ばれます。

僕がジャムセッションなんかでやる時は、良くベースも一緒になってメロディをユニゾンで弾いてしまいます。元々は、学生の頃にベースを池田芳夫さんに習っている時にこのメロディをベースで弾く練習を課題で与えられて、それ以来ずっと弾いてます。こうしてトリオの時のユニゾンでやっても面白いですね。

とてもいいコンサートでした。またやってみたいと思います。それまでちゃんと練習して少しでも上達しておかねば。

もう1曲: Don’t Explain



前のエントリーからの続きで、4/19のコンサートからもう1曲。ビリー・ホリデイの歌で有名な「Don't Explain」です。普通はバラードでやるのですが、最近ダニエルとやる時はこんな風に少しラテン風味を入れてやってみています。

元々は確か去年あたりにボーカル入りでSumikaかどこかで演奏したのがきっかけかな。「普通のバラードじゃなくてラテンっぽくやってみようか」とその場の思いつきでやってみたらうまくいったので、以後インストでやる時もそういうフィーリングでやるようになりました。

ドラムのジェイソンはこの曲をこういう風に演奏するのはこの日が初めてのはずなのに、とてもこなれた演奏をしていてすごいです。序盤はスティックもブラシも使わずに手で直接ドラムを叩いていますが、とてもいい雰囲気出てるし、それがちゃんとエンディングにもつながっていて素晴らしすぎます。

テーマの後にベースソロとか、エンディングの引き延ばした感じとかの流れはその場の即興で意思疎通されたものですが、振り返ってみると全体がとても良い構成にまとまっていていい演奏になったかなと思ってます。

このコンサートからあと1曲くらいアップしてみたいと思います。

2009-06-09

アップしました。It Could Happen To You



というわけでミックスに苦労した4月のコンサートのビデオをとりあえず1曲だけアップしました。コンサートのオープニングの曲として演奏した「It Could Happen To You」です。良く演奏されるスタンダード曲ですが、僕が初めて演奏したのは学生の頃かな。メル・ルイス・ジャズ・オーケストラのアレンジでビッグバンドものを演奏した時でした。そのアレンジもとても好きだったのですが、こういうピアノトリオもいいですね。ピアノソロからテーマになだれ込んで行く感じは、ちょっとキース・ジャレットのトリオっぽいイメージです。

このコンサートでは結構難曲に挑戦したのですが、オープニングは易しめの曲をということで、緊張はしてますがそれなりに無難な演奏にまとめました。この曲はリハーサル無しで本番で合わせただけでしたが、後から聴いてみると結構気に入っているトラックです。ピアノのダニエル・レイノーのイントロもいい感じだし、ドラムのジェイソン・ルイスの流暢で切れの良い演奏にも注目。ジェイソンはグラミー受賞アーティストとの共演やハリウッド映画のサウンドトラックでの演奏なども多い、ベイエリアでもトップクラスのドラマー。一緒に演奏させてもらって光栄です。色々勉強させてもらおうっと。僕はといえばちょっと緊張気味でグルーヴがややぎこちないですが、何とかなってるかな、多分。

他の曲もアップしたら紹介していきたいと思います。楽しんで聴いていただけたらうれしいです。

2009-06-07

やっとミックス終わった!

色々試行錯誤の末、ようやく納得の行くところまでミックスを詰めることができた・・と思う。音をミックスするという作業自体はアマチュアとして15年くらい前からやっているけど、きちんと詰めてやったことはあまりなかったし、何となく手クセにしてきたミックスのパターンとかも見直しながらやったので時間もかかったけどいい勉強になった。

今回一番悩んだのは、一つの楽器に対して複数立てたマイクのミックス時のパン(左右の位置)の設定。例えば、ピアノは高い方の音と低い方の音の2本のマイクを立てたが、最初のうちはそれらのパンを左右に振り分けて音の広がりを出すことを意図していた。さらにそれぞれにステレオリバーブをかけていたのだが、どうも音像がぼやける感じでパッとしない。そこで、ステレオリバーブでなくモノラルリバーブをかけるようにしたら、だいぶすっきりした。しかし、市販CDと音を聴き比べると切れ味がまだ悪い。そこで、思い切って2つのトラックのパンを同じにしてしまい、そこにステレオリバーブをかけることにした。こうすることで、それぞれのマイクからの音を自由に使ってピアノの音作りができるし、最終ミックスの時の音像がくっきりシャッキリする。今回はライブ録音だし映像も後で付けるので、ピアノはやや左寄りの位置で輪郭をハッキリさせた存在感を出したかった。まあ、この結論には一応納得している。一般的にプロのサウンドエンジニアが行う方法かどうかなのかは全く不明。その道のプロの方、教えて下さい。:)

同じことをミックスの最終段階になってからドラムにも施した。これについてはタムやシンバルのステレオ感などに迷いも残ったけど、ピアノ、ベース、ドラムの3人がライブでやっているという分かりやすさを明確に出すことを取った。また、こうすることによって、ピアノやベースのマイクに入ってしまったドラムの音や、ドラムのマイクに入ってしまったピアノの音など、マイク同士の音のカブりにも対応しやすくなった。ちなみにコンサートの中でピアノだけとかドラムだけというソロで1曲ずつやった場面についてだけは、パンを左右振り分けた。完全ソロの場合に上記の方法を使うとちょっとのっぺりした感じになってしまうので。

後はデモCDとして焼いたり、ビデオ付けてYouTubeに上げたりしよう。ビデオの方はそんなに編集もやる余地(というか意思)がないので、そんなに時間かからないだろう。

2009-06-05

ミックス格闘中

4月19日にピアノトリオ「Playful」で行ったコンサートの録音のミックスに取り掛かって早1週間。こういう時のために普段からYouTubeにアップする音をMacでミックスするのに慣れていこうとしてきたのだが、なかなか苦労している。

いつもの気軽なミックスと違うのはトラック数が多いことと、レストランでの演奏と違って各楽器の音量が大きく、各マイクに他の楽器の音が入りやすいこと。特に、マイク録りしたベースの音にドラムのシンバルの音がかぶってしまったので、そこのベースの音を上げすぎるとシンバルの音が大きくなりすぎる。かと言ってイコライザーでシンバルの音を押さえ込むと音が不自然になる。というわけでライン録りのベースの音を大きめに使う必要が出てくる。するとベースの音がちょっと硬くなりすぎて好みではなくなってくる。

とかまあ、その辺の妥協できるポイントを探ったりしながらミックスを進めている。全体のサウンドをどういう方向で作るかもちょっと悩む。ライブ録音っぽい感じを出そうと思ったら、あんまりリバーブとかのエフェクトを掛けず、左右のパンをしっかり振って臨場感のあるようにしたいが、音楽性としてはリバーブもうまく使って広がりのある、一段抽象的な感じにしたいところもある。キース・ジャレットの曲とかもやったからなおさら。まあ、コンサートを録画した映像をつけてYouTubeに上げることが目的の一つだから、ライブっぽい感じでやろうかなとは思っている。(YouTube向けとデモCD向けでミックスを変える、とかはありかもしれないと今書きながら気づいた)

昨日、いったんこれでミックス終了かな、と思ってiPodにコピーして車の中で聴いてみたらまだ少しバランスが悪かった。やっぱり家のスピーカーやヘッドホンで聴くのとはまた違うなあ。もう少し格闘してみようと思う。