2009-06-18

リクエストに応えて、Soul Alive (Jazz Haiku #8)



今回のJazz Haikuは友人の江島さんのリクエストにより「Souliveっぽいグルーヴ」というお題で作ってみた。こういうソウル〜ファンク系のグルーヴはリズムトラックをきちんと作り込んでヒューマンなグルーヴを出さないといけないので、打ち込みのとてもいい練習になる。今までのJazz Haikuではシンセっぽい音作りが多かったけど、実はこういうサウンドのほうが個人的には好き。

さて、実はSoulive自体はあまりちゃんと聴いたことがないので、僕のイメージの中ではこういう感じ、ということで、最初に江島さんにTwitterでリクエストを受けた時に「あ、それってああいうグルーヴのことだよな」と第一印象で思いついたサウンドをそのまま作ってみた。ファンの人に「これは違う!」って怒られたらどうしよう。ポイントは16分音符の「食い」を多用したドラム、ベース、ギターなどの各楽器の絡み合いによるメリハリの効いたファンキーなグルーヴ。Souliveはオルガンというイメージも強かったので、オルガンも入れてみた。でも、もしかしたらSouliveというよりはTower of Powerみたいになってるかも知れない。

他のJazz Haikuではベースを一番最後に入れることが多いけど、今回はベースラインも大事なのでドラムと一緒に最初に作った。コード進行はシンプルに、いわゆるブルース音楽系の普通のブルース進行に最初に決めてしまった。その後最初はオルガンでバッキングを作って感じをつかみ、それを元にギターのトラックを作って、ピックで弾く感じを出すために音符をほんの少しずつずらしたりして編集。今回は丁寧にダウンストロークとアップストロークでばらけ方が逆になるようにした。

ここまで作った後に「さて、メロディはどうしようか」という感じでメロディを作り始めた。グルーヴを目立たせたいので、ホーンセクションで短めのフレーズを吹くイメージで、シンプルなモチーフを使ってみた。しかしこういう曲、すでにありそうだな。ホーンセクションのアーティキュレーションにしばらく時間を使い、テヌートとスタッカートのメリハリを付けて歯切れ良くなるように心がけた。最後に曲の空間をドラムやオルガンのフィル・インで埋めて完成。ドラムのフィルの32分音符の感じがSouliveっぽいかは不明。最近のジャムバンドってこういう感じの32分音符も使うよなーと思いながら作った。

タイトルがなかなか決まらなかったけど、作っていて「ソウルってやっぱりカッコいいなあ」と思って、Souliveの名前からも連想してSoul Aliveとした。多分、手抜きではない。

最近のJazz Haikuの音作りは電子系に偏っていたので、こういう方面に広げられて良かった。江島さんありがとう。:)

2 件のコメント:

  1. 40回くらい聞いてました。かっこよすぎです!

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  2. ありがとうございます!うれしいです。

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