2009-07-27

大きな古時計



最近色々と忙しくてライブを録音したデータをミックスしたりするのが遅くなってきました。前は大体こうなるのが予想できたから録音した当日か翌日には音をミックスして、その週末のうちにビデオをつける作業をするようにしてたんだけど、一度たまるとアウトですね。残っている分もできるだけ早く編集して公開していかないと。

今回は、5月にSumikaに出演していただいた揚琴(ようきん)奏者の青野淳子さんとの演奏です。揚琴はペルシャ起源の中国の弦楽器で、百何十本と張られた弦を竹のバチで叩くことで音を出す楽器だそうです。ハンガリーなどにも起源を同じくする楽器があるようで、そう言われると東洋的とも西洋的ともつかない、不思議な響きがするように感じます。

音量が小さく繊細な楽器なので、マイクとPAで音を出すのにちょっと苦労しました。すぐ音がフィードバック(ハウリング)してしまうのです。ライブの後半では少しマイクのセッティングを変えて、良い感じになりました。今考えると、PAとレコーダーの接続方法にも少し問題があって、ちゃんとダイレクトボックス(DI)をかませてやればもっと改善される気がします。現状はレコーダーにマイクを接続して、そこからPAにモニター出力しているのですが、ちょっと音がやせてしまう感じ。それで音量を上げ目にするとすぐハウリングしてしまうという。同様の問題が最近良く起こるし、そろそろDIとかちゃんと買うかなー。

さてこの「大きな古時計」、揚琴の響きが時計の「ボォォン、ボォォン」という鐘の音を連想させて、揚琴にばっちりハマる曲です。ベースもなかなか良い感じで弾けたし、お気に入りの曲になりました。青野さんのCDにも収録されているのでそちらも是非チェックしてみてください。

青野淳子さんのウェブサイト:
http://www.junkodulcimer.com/