2009-08-14

Twitter: 日本語と英語の違い

日本語の140字と英語の140字で詰め込める情報量が違う、とは良く言われることだけど、実際どれくらい違うのか、実際に書き比べてみて実感できるか試してみた。

「ブログだとちょっと緊張感あるんだよな。誰かから厳しいツッコミが来るかも知れないし、書くからには間違いがないようにしたいから、意見を言おうと思ったら下調べもしないといけない。かと言って、本当に言いたいことは案外シンプルだったりする。そう、Twitterでつぶやけるくらい。」

これで135字かな。同じことをできるだけニュアンスを保ちながら英語で書くと:

「Writing a blog can be a little bit of tense job. Somebody could criticize what you wrote. If you are to write something, you don't want to be incorrect. If you want to speak out your opinion, you might need to do some research beforehand. All that said, the core part of what you want to say can be very simple - something that can be expressed in a tweet.」

これで多分356字。約2.6倍である。エントリーが3つ必要だ。もちろん、これだけで一般化はできないけど、確かに詰め込める量に大きな違いがあるとは言えそうだ。

まあしかし、実際に英語でこういう趣旨のことを書こうと思うともうちょっと違う表現で発想したりもするから、言わんとすることを140字で書ける程度に圧縮することは可能だ。

「The great thing about Twitter is you don't have to spend a lot of time to make the post look nicer or convincing. You can tweet as you feel.」

これで140字。英語では主語述語の構成や文章の論理を割と明確に組み立てて文章の骨子を作らないといけないので、こういう感じの文章になりがち。これを日本語に訳してみると:

「Twitterのいいところは、文章の体裁を良くしたり説得的にしたりするために時間をかけなくていいところ。感じたまま書けばいい。」

63字かな。シンプルで力強いと言えなくもないが、細かいニュアンスや修飾が施された元の日本語の文章と比べると、かなりあっさりしていて面白みには欠ける。突っ込みどころがないというか、絡みにくいというか。

これだけ情報量に差があると、Twitterが日本で英語圏とは違う感じの盛り上がりを見せてるように感じるのも何となく納得。

実際に話題にされている内容にも少し違いがあるような気がする。その辺はまた色々ウォッチしながら考えてみようっと。

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