2009-09-11

これぞニューヨークサウンド

昨日はヘドリー・クラブのジャムセッションで久しぶりにハウスバンドとして弾いた。毎月一回呼ぶスペシャルゲストとして今回参加したのはドラマーのシルビア・クエンカ。今はニューヨークを拠点にしているが出身地のサンノゼには年に何度かツアーなどで来るので、それに合わせてジャムセッションの主宰者のフリストが声をかけたらしい。

このジャムセッションではいつも最初にハウスバンドが何曲か演奏してから飛び入り参加を受け付ける形式になっている。昨日も「Lady Bird」「Someday My Prince Will Come」「There Is No Greater Love」「Solar」などのスタンダード曲をやった。ちょっとビバップに寄り過ぎた感じもする。もうちょっとモード寄りの曲もやりたかったけど「Solar」でそういう雰囲気は楽しめたのでまあ良かったかな。

シルビアのビートはやっぱりニューヨークっぽい感じで、一言で言うとすごく「速い」。感じているテンポが西海岸よりに常に一段階速いようなイメージで、こちらもかなり意識してドライブ感を出さないとドラムよりもビートが後ろになってスピード感を失わせてしまう。この辺は予想していた通りで、最近ちょうどクリスチャン・マクブライドの4ビートのイメージでかなり前に前に突き進んで行く感じのビート感をイメトレしていたので良かった。一応、ハウスバンドとしての役割は果たせたかな。

昨日の参加者の中にはビブラフォンで参加したツワモノがいた。やけにうまいなと思ったら彼はクリスチャン・タンブールというプロミュージシャンで、フリオ・イグレシアスやシルク・ド・ソレイユで音楽ディレクターをやっているようなすごい人だった。最近ベイエリアに越してきたらしい。彼とはまた一緒に演奏したいな。彼からも「連絡先教えてよ」と言ってもらえたので良かった。

ジャムセッションが一通り終わって最後にハウスバンドに加えてビブラフォンのクリスチャンをフィーチャーして「It Could Happen To You」を演奏して終わり。ベースアンプの調子が悪くて最後の曲は僕は何と生音だけで演奏していたのだけど、こないだの日曜日に弦を張り替えたばかりだったので何とか音量は出せた。「音程は聞き取れないけどビートは感じられる」感じだったと思う(思いたい)。このアンプはアメリカに来たばかりの時に買って7年くらい使ってるが最近調子が悪いので修理に出さねば。

とにかく昨日は、シルビアとクリスチャンと共演できてとても刺激になった。こういう素晴らしいミュージシャン達と演奏すると「大体あの辺に行けばその先が見えて来そうだ」という目標にもなる。薬が効きすぎて自信をなくす時もあるけど、昨日はかなりポジティブ。よし、練習、練習。

2 件のコメント:

  1. 素敵ですねぇ。
    本当に日本にいて、生で聴けないのが残念です。

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  2. けいこさん
    いつかまた日本で演奏できたらと思います。
    いつになるか分かりませんが。。
    その時はブログでお知らせしますね!

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