2009-04-28
Googleでジャズ演奏
なかなか面白い取り合わせの写真。Googleもすっかり大企業なので、ジャズミュージシャンが社員の中に何人かいてもおかしくない。というわけで、最近良く一緒に演奏するGooglerの二人(ピアノとテナーサックス)と、彼らが社内のミュージシャンリストを探して見つけた元プロドラマーのGooglerの三人と一緒に社内のロビーでジャムセッションをしてきた。なぜ僕が呼ばれたかというと、ジャズベーシストは社内で見つからなかったから。本当にベーシスト少ないなあ。
4人で集まってセッティングし、演奏をし始めると、物珍しさで結構観客が集まってきた。グランドピアノが置いてある小さなロビーなのだが、食堂とランドリーが隣接しているところなので結構人通りが多い。普段何気なく見ているグランドピアノ、さらにウッドベースやらドラムセットやらを持ち込んでジャズを演奏してるところを見れば驚く人は多いだろう。「なにこれ?」とのぞきに来る人の顔を見ているのが楽しかった。
今まではGoogleに来る時は仕事関係とかエンジニアリング関係の集まりとかだったので、まさか自分がウッドベースを担いでやってきてここでジャズを演奏するとは思わなかった。「Googleとジャズ」、あまりない取り合わせだけど、シリコンバレーでジャズをやっている僕にしてみれば実に意味のある取り合わせ。
2009-04-17
有力情報ゲット
こないだのエントリーで「サンフランシスコにはミュージシャンが集まる場所がない」と書いたけど、どうやらいい店があるらしい。
昨日のヘドリー・クラブでのジャムセッションで何気なくミュージシャン達と話していたら、サンフランシスコ方面だとどこでジャムセッションをやってるかという話になった。
「サンフランシスコっていうとドッグパッチ(Dogpatch)がいいよね」と僕が振ると、「確かにドッグパッチもいいけど、グラント・アンド・グリーン(Grant and Green)が今は一番すごいんじゃないかな」という声が。なにー!それは知らない名前。ビバップよりもコンテンポラリーっぽい感じ、今時のジャズを演奏できるいいミュージシャンが集まるらしい。初心者には参加しにくい雰囲気も漂っているとか。
今度行ってこよう。ちょうどサンフランシスコ方面にも活動のエリアを広げたいと思っていたので、いい機会だ。
昨日のヘドリー・クラブでのジャムセッションで何気なくミュージシャン達と話していたら、サンフランシスコ方面だとどこでジャムセッションをやってるかという話になった。
「サンフランシスコっていうとドッグパッチ(Dogpatch)がいいよね」と僕が振ると、「確かにドッグパッチもいいけど、グラント・アンド・グリーン(Grant and Green)が今は一番すごいんじゃないかな」という声が。なにー!それは知らない名前。ビバップよりもコンテンポラリーっぽい感じ、今時のジャズを演奏できるいいミュージシャンが集まるらしい。初心者には参加しにくい雰囲気も漂っているとか。
今度行ってこよう。ちょうどサンフランシスコ方面にも活動のエリアを広げたいと思っていたので、いい機会だ。
2009-04-14
朝7時から演奏
昨日はイースター(キリストの復活祭)。イーストベイのラファイエットという町にある教会で音楽監督をしている友人の依頼で朝のサービス(礼拝)の演奏に行ってきた。頑張って5時半に起きて、集合時間の朝の7時に到着。午前中に3回あるサービスをこなした。こういう礼拝で演奏するのは2回目。前回は緊張したけど今回はリラックスしてできた。
教会のサービスというと、ゴスペル音楽を連想する人も多いかも知れないけど、その辺は教会とその音楽監督によるらしく、この教会では伝統的なクラシック音楽での演奏と、「ノン・トラディショナル」な音楽としてサンバ・フュージョンっぽい演奏を行っている。
前回もそうだったけど、午前中に複数回行うこういうサービス、1回目は牧師さんの説教とのタイミングに注意したりして案外ちゃんとうまくいくのだが、2回目以降に油断して不注意で演奏ミスしたりする。いかんいかん。特に聖歌っぽい曲はコード進行がスリーコードとかでシンプルだから、間違えると目立つ(汗)。
まあそんなこともありつつ、演奏を終えてから帰宅。夕方からもう一つのギグのため、サンノゼの高級ショッピングモール「サンタナ・ロウ」に最近できたニューオリンズ料理の店ルー(Roux)に向かう。
ニューオリンズはやっぱりジャズ、ということで店の前の看板にも大きく「Jazz」と書かれている。シリコンバレーでこういう看板は案外見かけないので、結構うれしい。ここで演奏するのは初めてだったけど、店の音響が思ったよりも良くて楽しかった。ここがジャズ・ヴェニューとして長く残ってくれることを祈る。一緒に演奏したメンバーにも僕のプレイを喜んでもらえて、5月にも2回呼んでもらえることになった。
忙しかったけど充実した日曜日でした。
教会のサービスというと、ゴスペル音楽を連想する人も多いかも知れないけど、その辺は教会とその音楽監督によるらしく、この教会では伝統的なクラシック音楽での演奏と、「ノン・トラディショナル」な音楽としてサンバ・フュージョンっぽい演奏を行っている。
前回もそうだったけど、午前中に複数回行うこういうサービス、1回目は牧師さんの説教とのタイミングに注意したりして案外ちゃんとうまくいくのだが、2回目以降に油断して不注意で演奏ミスしたりする。いかんいかん。特に聖歌っぽい曲はコード進行がスリーコードとかでシンプルだから、間違えると目立つ(汗)。
まあそんなこともありつつ、演奏を終えてから帰宅。夕方からもう一つのギグのため、サンノゼの高級ショッピングモール「サンタナ・ロウ」に最近できたニューオリンズ料理の店ルー(Roux)に向かう。
ニューオリンズはやっぱりジャズ、ということで店の前の看板にも大きく「Jazz」と書かれている。シリコンバレーでこういう看板は案外見かけないので、結構うれしい。ここで演奏するのは初めてだったけど、店の音響が思ったよりも良くて楽しかった。ここがジャズ・ヴェニューとして長く残ってくれることを祈る。一緒に演奏したメンバーにも僕のプレイを喜んでもらえて、5月にも2回呼んでもらえることになった。
忙しかったけど充実した日曜日でした。
2009-04-13
嬉しいサプライズ
妻が以前ヴォーカルのレッスンを受けていたゲイル・ドブソンのライブに行ってきた。場所はサンノゼのアラメダ地区にある「Wine Affairs」というワインバー。
実はここで半年くらい度前に一度だけ演奏したことが ある。今回お店に入ったらその時に知り合ったミュージシャン達がいて「久しぶり!」とか挨拶。
ゲストのブルースバンドが演奏し終わるとゲイルを紹 介するMCがミュージックディレクターのドワーンから 入った。ドワーンからは前にここで演奏した後仕事の電話をもらっていたのだが、都合が合わなくて演奏することができずにいた。ゲイルの紹介に続けて彼は、「今日はここに素晴らしいベーシストも来てるんだ。紹介するよ。ケン・オカダ!」と、何と僕の紹介をしてくれた(ケンは「謙之(のりゆき)」という僕の名前の一文字目を訓読みしたニックネーム)。嬉しいやらこっぱずかしいやらで、僕は気の効いたコメントも言えずニコニコして手を振るのが精一杯。いやしかし、こういうのもいいもんだ。
ゲイルが何曲か歌った後、僕と妻も「あんたたちも演奏しなさいよ」と振られて、慌てて「イースト・オブ・ザ・サン」とかを演奏した。
このエリアに日本から引っ越してきてもうすぐ7年。音楽を通じて仲間も増え、だいぶこの場所に溶け込めてきたのかな、と感じた嬉しい日だった。
2009-04-12
Love Dance
これは2月にロスアルトスのSumikaで17歳のドラマー、サットン・マーリーをフィーチャーしてライブした時の録音で、曲は「ラヴ・ダンス」。たまにはこういうフュージョンというかスムーズ・ジャズっぽい感じもいいですね。
最初の1コーラス目だけ、僕がキメを理解していなかったりして一瞬バタつきますが、ゆったりとしてなかなか良い感じの雰囲気で曲は進んでいきます。3:40あたりの雰囲気なんてかなり好き。サットンのさりげなく入れたシンバルの小技がその雰囲気を作り出した感じ。いいセンス。
その後も4分台はサットンがいい感じのプレイを続けていて、良く聴くと面白いです。4:50からキーボードのダニエルがトーンを抑え目にしようとアイコンタクトしますが、抑えすぎてそのまま曲が終わってしまいそうなくらい、テンポまでゆっくりになってしまうアクシデント(!?)。「この部分で曲は終われないから、ビートはキープしよう」と僕が頑張ってキープしていると、なかなか面白い空気が生まれました。5:18とか、テンポは遅くなってるのにキメはちゃんと合ったりして、ちょっと面白い。
5:27からテンポがなくなって、僕も「あ、ここならこのまま終われるなー」と思ってましたが、5:40からダニエルの合図で再度インテンポでビートが復活。5:57からはドラムのバックビートも戻って、ちょっと大団円っぽいエンディングへ。この辺はやってて「おー、こうなったか。これはいい展開」と喜んでました。
初見で演奏した曲でしたが、ちょっとした思惑の行き違いがありつつも、そこをうまく持っていって良い展開に持ち込めた面白い演奏でした。
2009-04-10
2009-04-08
森下さんと無事再会&ジャム
昨日のエントリーで書いた森下滋さんとミクシィを通じて無事に連絡が取れて、急遽昨晩サンフランシスコで会った。森下さんと一緒に石川ジュニア・ジャズ・アカデミーのサックスセクションを指導しているサックス奏者の田中邦和さんにもお会いした。
僕が日本から来たりするミュージシャンとすることとして決めていることと言えば、一緒に演奏すること。飲んだり食ったりも良いけれど、一緒に音出せば一発でお互いが分かるからそれが一番。
ただ、サンフランシスコはニューヨークとは違ってそんなにアクティブなライブジャズスポットは無いので、じゃあ今夜演奏しようといってできるところが見つからない。確かに、ワールドクラスのジャズクラブであるYoshi'sがオークランドとサンフランシスコに2軒、春から夏にかけて週末を中心にサンフランシスコ市内の各会場で繰り広げられる、これまたワールドクラスのアーティスト達の出演する「SF Jazz Festitval」があるが、ローカルなミュージシャンが集まるところはあんまりない。
そんなこともあってバリバリ現役のジャズアーティスト達はやっぱりニューヨークに集うのだろう。カリフォルニアはベテランアーティストが最前線を退いた後に人生を楽しむところという感じがある。(その代わり、そういう人たちが高校生や大学生のジャズ教育で指導にあたったりしているので、教育のレベルは高かったりする)
何とか当日の夜にたまたまオープンマイク&ジャムセッションをやっているRasselas Jazz Clubというところを見つけた。他の曜日だったらどこもやっていなかった可能性もあるので、とりあえずラッキーだった。再会を祝して軽く飲み食いした後、ジャムセッションのエントリーシートに僕を含めて3人の名前を書くと、最初にステージに呼ばれた。参加人数が多いジャムのため3人まとめて登場。僕は会社から直接楽器も持たずに来たのでハウスバンドの人のエレベを借りた。

初めての場所だったのでちょっと音響の感じに戸惑ったりしたが、ハウスバンドのドラマーと一緒にカルテットの演奏を1曲だけさせてもらった。曲は「Night and Day」。僕は借りた6弦ベースを弾きこなせずに不完全燃焼でプスプス煙を出していたけど、森下さん田中さんはいい音を出していた。二人の演奏に感心して聞き入る聴衆を見て僕も「どうだ、これが日本のジャズのクオリティだぜ」と楽しんでいた。演奏後は二人に話しかけてくる人たちもいて、ここに来て演奏して良かったなと思った。

上の写真はソプラノサックスを吹く田中さん。
その日の他の参加者はボーカリストが多くて、演奏者同士が丁々発止でやりあうジャズジャムというよりは、和気藹々とした雰囲気。曲調もオールドポップスやR&Bが多かった。この辺がニューヨークとの差かな、とも思ったが、終盤近くにスローなビートの効いたソウルフルなR&Bで盛り上がった瞬間とか、DJがそれに超カッコいいラップをかぶせたりした瞬間とかは、「そうそう、これがサンフランシスコ・サウンドって感じだよね」とゾクっと来た。

上の写真はラップしてるDJ.
もう一軒寄って音楽のこととか色々三人で話して、また次回モントレーに来る時はローカルイベントを企画して一緒にライブをやろうということになった。ということでその時まで待ってますよ!森下さん&田中さん、お疲れ様でした。
僕が日本から来たりするミュージシャンとすることとして決めていることと言えば、一緒に演奏すること。飲んだり食ったりも良いけれど、一緒に音出せば一発でお互いが分かるからそれが一番。
ただ、サンフランシスコはニューヨークとは違ってそんなにアクティブなライブジャズスポットは無いので、じゃあ今夜演奏しようといってできるところが見つからない。確かに、ワールドクラスのジャズクラブであるYoshi'sがオークランドとサンフランシスコに2軒、春から夏にかけて週末を中心にサンフランシスコ市内の各会場で繰り広げられる、これまたワールドクラスのアーティスト達の出演する「SF Jazz Festitval」があるが、ローカルなミュージシャンが集まるところはあんまりない。
そんなこともあってバリバリ現役のジャズアーティスト達はやっぱりニューヨークに集うのだろう。カリフォルニアはベテランアーティストが最前線を退いた後に人生を楽しむところという感じがある。(その代わり、そういう人たちが高校生や大学生のジャズ教育で指導にあたったりしているので、教育のレベルは高かったりする)
何とか当日の夜にたまたまオープンマイク&ジャムセッションをやっているRasselas Jazz Clubというところを見つけた。他の曜日だったらどこもやっていなかった可能性もあるので、とりあえずラッキーだった。再会を祝して軽く飲み食いした後、ジャムセッションのエントリーシートに僕を含めて3人の名前を書くと、最初にステージに呼ばれた。参加人数が多いジャムのため3人まとめて登場。僕は会社から直接楽器も持たずに来たのでハウスバンドの人のエレベを借りた。

初めての場所だったのでちょっと音響の感じに戸惑ったりしたが、ハウスバンドのドラマーと一緒にカルテットの演奏を1曲だけさせてもらった。曲は「Night and Day」。僕は借りた6弦ベースを弾きこなせずに不完全燃焼でプスプス煙を出していたけど、森下さん田中さんはいい音を出していた。二人の演奏に感心して聞き入る聴衆を見て僕も「どうだ、これが日本のジャズのクオリティだぜ」と楽しんでいた。演奏後は二人に話しかけてくる人たちもいて、ここに来て演奏して良かったなと思った。

上の写真はソプラノサックスを吹く田中さん。
その日の他の参加者はボーカリストが多くて、演奏者同士が丁々発止でやりあうジャズジャムというよりは、和気藹々とした雰囲気。曲調もオールドポップスやR&Bが多かった。この辺がニューヨークとの差かな、とも思ったが、終盤近くにスローなビートの効いたソウルフルなR&Bで盛り上がった瞬間とか、DJがそれに超カッコいいラップをかぶせたりした瞬間とかは、「そうそう、これがサンフランシスコ・サウンドって感じだよね」とゾクっと来た。

上の写真はラップしてるDJ.
もう一軒寄って音楽のこととか色々三人で話して、また次回モントレーに来る時はローカルイベントを企画して一緒にライブをやろうということになった。ということでその時まで待ってますよ!森下さん&田中さん、お疲れ様でした。
2009-04-07
日本からの中高生ビッグバンドに喝采!
週末に、モントレー・ジャズ・フェスティバルのユース部門のコンテストである「ネクスト・ジェネレーション・フェスティバル」に行ってきた。たまたま「日本からも来てるバンドがある」と聞いてびっくり。さらにステージを見てみて、演奏のクオリティの高さに再度びっくりした。
「石川ジュニア・ジャズ・アカデミーか。聞いたことなかったけど、うまいな」と唸った。
会場も大盛況で、まだ顔の幼い中学生のメンバーも混じるバンドが繰り出す「ジャズ」のサウンドに驚いた観客から大きな拍手が送られていた。

(カメラを持っていなかったので、写真はiPhoneです)
その日はそのままバンドメンバーに話しかけることもできなかったが、後でウェブで調べてみたらジャズピアニストの森下滋さんが指導しているとのことで、演奏のクオリティの高さに納得。森下さんは、僕が大学4年生で慶應の音楽練習室界隈に潜り込んでベースを弾いていた頃に、彼が1年生で入学してきた関係で、何度か一緒に演奏をしたことがある。高校生の時にジャズコンペティションで松岡直也賞を受賞していたという凄腕で、大学1年生で入ってきた時点でプロ並みだった。その後キャリアを着々と積んで綾戸智絵さんと一緒に演奏したりしてるのは伝え聞いていた。
実は2004年のモントレー・ジャズ・フェスティバルで僕が日本からの社会人バンドにトラ(助演)で出演した時に、モントレーの会場で彼の姿を見かけた。モントレーと姉妹都市の関係にある能登・七尾市で毎年行われている「モントレー・ジャズ・フェスティバル・イン・能登」のスタッフをしているということはその時に確かに聞いていた。

実はその話をすっかり忘れていて、よもやこの日のビッグバンドの演奏でディレクターをしていたのが森下さんだったとは全然気がつかなかった。いやー、声かければ良かった。まだモントレーかSFベイエリアにいるのかな。
このビッグバンドは、モントレー・ジャズ・フェスティバル・イン・能登の活動の一環として、地元の複数の学校から参加する中学生や高校生によって組まれたビッグバンドとのことで、毎週週末に集まって練習しているらしい。

中学高校の時からこれだけしっかりしたジャズのサウンドの基礎ができているバンドがあるのは頼もしかった。日本のジャズの将来は明るい!石川ジュニア・ジャズ・アカデミーの皆さん、おつかれさまでした。素晴らしい演奏をありがとう!
「石川ジュニア・ジャズ・アカデミーか。聞いたことなかったけど、うまいな」と唸った。
会場も大盛況で、まだ顔の幼い中学生のメンバーも混じるバンドが繰り出す「ジャズ」のサウンドに驚いた観客から大きな拍手が送られていた。

(カメラを持っていなかったので、写真はiPhoneです)
その日はそのままバンドメンバーに話しかけることもできなかったが、後でウェブで調べてみたらジャズピアニストの森下滋さんが指導しているとのことで、演奏のクオリティの高さに納得。森下さんは、僕が大学4年生で慶應の音楽練習室界隈に潜り込んでベースを弾いていた頃に、彼が1年生で入学してきた関係で、何度か一緒に演奏をしたことがある。高校生の時にジャズコンペティションで松岡直也賞を受賞していたという凄腕で、大学1年生で入ってきた時点でプロ並みだった。その後キャリアを着々と積んで綾戸智絵さんと一緒に演奏したりしてるのは伝え聞いていた。
実は2004年のモントレー・ジャズ・フェスティバルで僕が日本からの社会人バンドにトラ(助演)で出演した時に、モントレーの会場で彼の姿を見かけた。モントレーと姉妹都市の関係にある能登・七尾市で毎年行われている「モントレー・ジャズ・フェスティバル・イン・能登」のスタッフをしているということはその時に確かに聞いていた。

実はその話をすっかり忘れていて、よもやこの日のビッグバンドの演奏でディレクターをしていたのが森下さんだったとは全然気がつかなかった。いやー、声かければ良かった。まだモントレーかSFベイエリアにいるのかな。
このビッグバンドは、モントレー・ジャズ・フェスティバル・イン・能登の活動の一環として、地元の複数の学校から参加する中学生や高校生によって組まれたビッグバンドとのことで、毎週週末に集まって練習しているらしい。

中学高校の時からこれだけしっかりしたジャズのサウンドの基礎ができているバンドがあるのは頼もしかった。日本のジャズの将来は明るい!石川ジュニア・ジャズ・アカデミーの皆さん、おつかれさまでした。素晴らしい演奏をありがとう!
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